2月に入って、認定司法書士研修が始まりました。
当事務所の弁護士は、石田・波多江とも、この講師をしています。
以前の記事にも書きましたが、これは、2月の毎週土曜日と3月第1週の土日、朝から夕方まで、みっちりとあり、内容も、我々が司法修習の時に司法研修所でたたき込まれた要件事実論をがっつりやるという、かなり濃いものです。
当然、我々講師の負担も相当なもの・・・。現在午後11時45分ですが、石田も波多江も、まだ事務所で明日の準備をやっています・・・。
しかし、以前にも書きましたが、人に物を教えるというのは、自分がしっかり理解しておかなければならないので、本当に勉強になります。
それに、毎年少しずつ教材がリニューアルされているので、新しい話題に触れることができるのも、勉強になります(マニア向け:我々は貸借型契約は一定期間利用させることが本質だから、返済期の定めが本質的要素となる、と習ったと記憶していますが、司法研修所は、今はその説は採っていないんでしょうかね、契約の成立自体は、例えば金銭消費貸借契約だと、合意と金銭の交付だけでよくて、契約の終了原因として、返還期の合意とその到来を言え、ということになっているようです(『新問題研究 要件事実』40頁)。へ〜。知りませんでした〜。まあ、どっちでもいいですけど(笑)。)。
しかし、さすがに毎週金曜日この準備量は辛い・・・。
明日を入れてあと3週、何とかがんばります!
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(石田)