一体何のブログなんだ、と思われつつ、毎年毎年アップしてきた福岡国際マラソンの記事。極小一部地域では密かに楽しみにされていたという(?)この記事ですが、残念ながら、これが最後となります。
昨日、第75回大会をもって、福岡国際マラソンはその長い歴史に幕を閉じました。
私がマラソンなぞをするようになったのは大人になってからで、子どものころは陸上競技には全く興味がなかったのですが、それでも、冬の寒い時期に、我が町でマラソン大会があるんだ、というのは、しっかり心に刻まれています。
例えば、今でも、瀬古選手が平和台競技場内でイカンガー選手を抜き去って優勝した大会のことは、よく覚えています(今調べてみたら、1983年大会、今から約40年前のことなんですね。)。
福岡国際に限らず、国内のエリートマラソン大会は軒並み消えていって、諸事情あるのでしょうが、福岡に住む者としてはとても寂しい限りです。
昨日は、最後の大会にふさわしい快晴の中、レースが展開されました(空気こそひんやりしていたけれど、無風・日差し強だったため、選手は暑かったのではないかと思います。)。
福岡国際はなくなるけれど、選手たちには、これからも素晴らしいレースを続けていってほしいと思います。

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(石田)